新刊のご案内

脳性麻痺のリハビリテーション 実践ハンドブック

2014年11月刊行

脳性麻痺のリハビリテーション実践ハンドブック

梶浦 一郎・鈴木 恒彦(大阪発達総合療育センター スタッフ) 編著
定価 2,600円+税
 

 脳性麻痺は出生直後から成人、高齢者までの全生涯にわたり、しかも多くの器官の障害(重い軽いはありますが、殆ど全科にわたる)が合併しています。
 脳性麻痺の「リハビリテーション」といえば、非常に困難な活動と思われ、敬遠されがちです。しかし、現実には多数の脳性麻痺児・者が存在し、現在の医療技術では治癒出来ないにしても、障害を悪化させない治療をおこなって、QOLを改善することの出来る具体的な手段は準備されています。
 本書は、今ある医療技術を用いた具体的な援助活動をすべての関連分野に理解できるよう、図・写真を多用した実践的ハンドブックを作ることを目指しました。この本の特徴は具体的な手段を示すのに徹し、理論、成績は述べていません。重症児が増加しているので、特に最近必要とされている呼吸・摂食嚥下・側弯・障害児歯科・麻酔・在宅支援体制などの記述を多くしました。
 本書を参考にして、多くのリハビリ関係療育者が療育活動を統合していって欲しいと思います。

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