生涯スポーツ実践論<改訂3版> ~生涯スポーツを学ぶ人たちに~

体育・スポーツ・健康科学テキストブックシリーズ

 

生涯スポーツ実践論<改訂3版>

【編著者】
 川西 正志 (鹿屋体育大学生涯スポーツ実践センター 教授)
 野川 春夫 (順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科 教授)
【著者】
 青島 健太 ((有)オフィス・ブルー 取締役 スポーツライター)
 内海 和雄 (広島経済大学経済学部 教授)
 内田  満 (NPO法人スポーツウエイヴ 理事長)
 大勝志津穂 (愛知東邦大学経営学部 講師)
 小笠原悦子 (順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科 教授)
 菊池 秀夫 (中京大学スポーツ科学部 教授)
 北村 尚浩 (鹿屋体育大学生涯スポーツ実践センター 准教授)
 工藤 保子 (笹川スポーツ財団スポーツ政策研究所 副主任研究員)
 工藤 康宏 (順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科 准教授)
 國本 明德 (大阪産業大学人間環境学部 講師)
 久保 和之 (龍谷大学社会学部 准教授)
 久保田晃生 (東海大学体育学部 講師)
 黒須  充 (福島大学人間発達文化学類 教授)
 坂口 俊哉 (鹿屋体育大学生涯スポーツ実践センター 講師)
 佐々木朋子 (元University of Rochester)
 佐藤 由夫 ((有)日本自由時間スポーツ研究所 代表取締役所長、関西国際大学人間科学部 教授)
 新藤 一晴 (順天堂大学大学院博士前期課程)
 田中 暢子 (中央大学保健体育研究所 客員研究員)
 長ヶ原 誠 (神戸大学大学院人間発達環境学研究科 准教授)
 津曲 貞利 ((株)エルグ・テクノ 代表取締役)
 冨山 浩三 (大阪体育大学体育学部 教授)
 仲野 隆士 (仙台大学体育学部 教授)
 永松 昌樹 (近畿大学経営学部 教授)
 中山  健 (大阪体育大学体育学部 准教授)
 二宮 浩彰 (同志社大学スポーツ健康科学部 教授)
 萩 裕美子 (東海大学体育学部 教授)
 原田 宗彦 (早稲田大学スポーツ科学学術院 教授)
 平野 貴也 (名桜大学人間健康学部 准教授)
 藤本 和延 (公益財団法人スペシャルオリンピックス日本 理事)
 舟木 泰世 (順天堂大学大学院博士後期課程)
 松本 耕二 (広島経済大学経済学部 准教授)
 山口 泰雄 (神戸大学大学院人間発達環境学研究科 教授)
 山本 達三 (愛知学泉大学コミュニティ政策学部 准教授)
 來田 享子 (中京大学スポーツ科学部 教授)
 涌井佐和子 (順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科 准教授)
 渡辺 泰弘 (広島経済大学経済学部 講師)
【発行日】 2012年9月
【ISBN】 978-4-902109-29-0
【判型】 B-5
【ページ数】 278
【図表】 図表写真133
【価格】 定価2,800円+税

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【生涯スポーツ実践論の改訂3版にむけて】
 21世紀に入り、社会経済状況は著しく変化し、記憶にも新しい未曾有の東日本大震災から1年半を迎えようとしている。自然災害の前には、人間は何と無力なのかを感じさせられた戦後最大の出来事と言える。今なお国民各層から、いち早い復興への願いが寄せられる中、これまでに多くのアスリートやスポーツボランティアが被災地に入って、被災者の方々を元気づける活動から、スポーツのもつ力が社会で再認識されている。
 今日、日本の少子高齢化も深刻かつ急速に進み、子どもの体力向上や高齢者の運動による健康づくりなどの必要性が挙げられる。2009年度時点で36兆67億円を超える医療費も今後の日本経済に大きな負担をもたらし、恒常的な社会的問題となってきている。2007年から始まった700万人ともいわれる団塊世代の人々の退職もこれからの日本社会にさまざまな影響を及ぼしてくる。すべての状況が、これまでにないスピードで至るところでさまざまな変革を余儀なくしている。
 日本のスポーツ振興にとっても、この2年間は政策が次々と出現している。「スポーツ立国戦略」を皮切りに、50年ぶりに改訂された「スポーツ基本法」、そして、今後10年を見据えた「スポーツ基本計画」等、まさに政策ラッシュといったあわただしい流れを感じさせる。
 今回、本書の改訂を進めるにあたっては、今後の日本社会と新しく公布されたスポーツ政策に対応するために国民各層への生涯スポーツの振興の提案が必要と考え始めたのがきっかけである。
 初版、改訂2版の内容を見直し、より最新のデータを提供しつつ、体育・スポーツの専門学部生、専門学生、地域の行政、指導者など幅広い人々とともに考える視点に立って、コンパクトでインパクトのある内容構成を試みた。そのため有望な若手・中堅研究者に新たに加わっていただいた。完成した原稿から生涯スポーツ振興に対する情熱とエネルギーを感じられる内容のバージョンアップが出来たと思われる。
 この改訂では、日本のスポーツ界の変革に対応すべき生涯スポーツの理論と実践に関する科学的根拠と具体的な取り組みを示す内容を目指した。スポーツ基本法を踏まえた日本のスポーツ政策は、どのような成果や課題を抱えているのかについても本書が新しいデータや回答を示唆している。とくに、今回から各章のまとめとして、講義等で活用していただけるように重要と思われる課題集も作成した。
 読者のみなさんには、本書が更なる進化を遂げるよう、忌憚のないご意見をいただければ幸いである。

2012年7月25日

編集者
川西 正志
野川 春夫 

【はしがき】
 21世紀を迎え日本の少子高齢化社会が急速に進む中、国民の運動・スポーツによる健康づくりの必要性が叫ばれている。特に近年、子どものスポーツ環境の整備や、生活習慣病の予防などに重点が置かれ、地域での生涯スポーツ振興や健康づくりが地方自治体の行政担当者ばかりではなく、広く国民各層の関心事となっている。

 地域のスポーツ振興は、1970年代後半から社会体育振興と言う形で進められてきた。そこでは、学校や職場、地域が別々の範疇で、参加者に対してプログラムや指導者のあり方を問う内容や、集団に対しての施策および振興計画が中心的課題であった。しかしながら、少子化と完全週5日制に伴い学校の運動部活動を取り巻く環境に大きな変化の兆しがみられ、種目によっては、単一校での活動が困難な状況も出てきている。同様に、スポーツ少年団活動についても団員の確保や指導者の確保も難しくなってきた。一方、バブル経済の崩壊とともに1990年代以降、企業クラブの廃部が相次ぎ、同時に企業内での体力づくりプログラムも、個人の取り組みに委ねられる形となってきた。

 21世紀に入って、日本の運動・スポーツ環境は、施策対象が集団から個人へ、横断面的から生涯にわたる縦断的な視点へと新たな局面を迎えている。この新しい局面に対応すべく文部科学省は「スポーツ振興基本計画」を、厚生労働省は「健康日本21」を掲げて、日本各地でスポーツ環境と健康づくり環境の整備が急速に進みつつある。

 筆者らが関係している鹿屋体育大学は20年前に創設され、その教育目標の一つが今でいう生涯スポーツ指導者の育成であった。この教育目標を達成すべく独自性の高い実習プログラムを開発してきた。また、地域社会における生涯スポーツプログラムや健康づくりに関した研究活動やや普及振興に邁進してきた。3年前には、日本生涯スポーツ学会も立ち上げ、本年で第4回大会を神戸で開催するまでになってきた。

 今回、実践的な生涯スポーツの内容で、大学生から現場の指導者や行政の生涯スポーツ担当者にも理解しやすい入門書にした。したがって、体育スポーツ系や健康福祉系の大学生や専門学校生および地域のスポーツ指導者が平易に理解できる内容・表現を目標として、生涯スポーツに造詣の深い若手や中堅の研究者を中心に執筆を依頼した。編集を進める中で、生涯スポーツの領域の広がりと新たな進むべき方向性や研究課題が本書に示されたと自負している。各執筆者のご協力に深く感謝の意を表すとともに、本書が題名通り生涯スポーツ振興と発展に実践的に役立つことを祈念する次第である。

平成14年6月吉日

編集者
川西 正志
野川 春夫

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【目次】

1章 生涯スポーツとは

[1]生涯スポーツの歴史と定義……野川 春夫

  1. 生涯スポーツの歴史:欧米の潮流

  2. 世界各国の最近の動向

  3. 生涯スポーツの定義

[2]生涯スポーツ文化と方向性……野川 春夫・新藤 一晴

  1. ヨーロッパ文化と日本文化

  2. 生涯スポーツの方向性

[3]生涯スポーツ研究の現状……川西 正志

[4]日本の生涯スポーツ政策……川西 正志

  1. スポーツ振興基本計画の出現まで

  2. スポーツ振興基本計画

  3. 「スポーツ立国戦略―スポーツコミュニティ・ニッポン―」から「スポーツ基本法」

2章 世界の生涯スポーツ政策

[1]ヨーロッパの生涯スポーツ……山口 泰雄

[2]北米の生涯スポーツ……山口 泰雄

[3]オセアニアの生涯スポーツ……野川 春夫・佐々木朋子

[4]アジアの生涯スポーツ……野川 春夫・佐々木朋子

3章 日本のレジャー政策

[1]日本のレジャー政策と野外レクリエーション……二宮 浩彰

  1. レジャー・レクリエーションと野外レクリエーション

  2. 日本のレジャー政策

  3. 日本の野外レクリエーション政策

[2]野外レクリエーションのマネジメント……二宮 浩彰

  1. 野外レクリエーション資源のマネジメント

  2. 「レクリエーションの専門志向化」理論

[3]野外レクリエーションのマーケティング……坂口 俊哉

  1. グリーンマーケティング

  2. 4P+3Rのマーケティング

  3. 野外レクリエーションと環境保護支援

   (1) 1% for the Planet

   (2) コンサベーション・アライアンス

[4]野外レクリエーションのニュートレンド……坂口 俊哉

  1. 女性参加者の活性化

   (1) ジョギング・マラソン・トレラン

   (2) サイクリングブーム

   (3) デジタルツールによるコミュニケーション

  2. アドベンチャー,体験型種目の浸透

  3. 野外レジャー用品の浸透と普及

  4. 流行(トレンド)の本質とは

[5]海洋レクリエーションのニュートレンド……平野 貴也

  1. 海洋レクリエーションとは

  2. 海洋レクリエーション参加者の推移8

  3. 海洋レクリエーションのニュートレンド

4章 生涯スポーツとビジネス

[1]生涯スポーツのビジネス化……原田 宗彦

  1. 生涯スポーツのビジネス化の意味

  2. 生涯スポーツの歴史的背景

   (1) 社会体育からコミュニティスポーツへ

   (2) コミュニティスポーツから生涯スポーツへ

   (3) そしてスポーツマネジメントの時代へ

  3. 生涯スポーツの振興に不可欠なクラブ事業の視点

   (1) スポーツ消費者に視点を定めたクラブ事業

   (2) 地域密着型プロスポーツチームの発展

[2]生涯スポーツのマーケティング……菊池 秀夫

  1. マーケティングとは

  2. マーケティング活動の進め方

  3. 生涯スポーツにおけるマーケティング

   (1) プロダクトの特性

   (2) スポーツの公共性

   (3) 非営利組織の活動

[3]生涯スポーツイベントとスポンサーシップ……山本 達三

  1. スポーツ・スポンサーシップ

  2. スポンサーシップ評価

  3. 生涯スポーツイベントにおけるスポンサーシップ

[4]生涯スポーツとプロスポーツ……冨山 浩三

  1. プロスポーツと地域密着戦略

  2. プロスポーツチームがもたらす波及効果

  3. 生涯スポーツにおけるトップアスリートの好循環

5章 生涯スポーツとヘルスプロモーション

[1]ヘルスプロモーションと政策……萩 裕美子

  1. ヘルスプロモーションとは

  2. 日本におけるヘルスプロモーション

  3. 生涯スポーツ政策とヘルスプロモーション

[2]健康づくりのマネジメント……萩 裕美子

  1. 目標設定(Plan)

  2. 実施(Do)

  3. 評価(See)

  4. 改善(Check)

[3]健康づくり事業の計画と実践効果……涌井佐和子

  1. 計画と評価

  2. 健康づくり事業例

   (1) 主体者支援事業

   (2) 人的支援事業

   (3) 機会支援事業

   (4) 環境支援事業

[4]健康づくり事業での体力測定の実践例……涌井佐和子

  1. 身体活動量・運動量の評価

  2. 健康の維持・増進に必要な体力

  3. 体力テスト(フィールドテスト)例

   (1) 全身持久力

   (2) 筋力

   (3) バランス能力

   (4) 柔軟性

   (5) その他

6章 地域社会と生涯スポーツイベント

[1]生涯スポーツイベントの動向……工藤 康宏

[2]地域開発とスポーツイベント……工藤 康宏

[3]スポーツイベントによる生涯スポーツ振興……内海 和雄

  1. スポーツイベント

   (1) 競技会のレベル

   (2) 種目(総合,単一)別

   (3) 競技型・参加型

   (4) その他

  2. スポーツイベントの効果

  3. 生涯スポーツイベントの効果

   (1) 経済効果(産業振興,観光振興)

   (2) 地域アイデンティティの高揚

   (3) スポーツ参加促進

  4. マラソンブーム

  5. 新たなる課題

[4]スポーツイベントとツーリズム……工藤 康宏

  1. スポーツとツーリズムのかかわり

  2. 生涯スポーツイベントの開催とスポーツ・ツーリズムの推進

7章 生涯スポーツ指導者とボランティア

[1]日本の生涯スポーツ指導者と社会的制度……永松 昌樹

  1. 生涯スポーツ指導者の現状

   (1) スポーツ推進委員の現状

   (2) 公認スポーツ指導者制度の現状

  2. スポーツ基本法にみる指導者制度の位置づけ

  3. 指導者の役割:体育指導委員からスポーツ推進委員への移行とは

[2]生涯スポーツ指導者の資格マーケット……永松 昌樹

  1. 生涯スポーツ指導者養成の概要

  2. 生涯スポーツに関連する主な指導者認定団体と公認指導者名称

   (1) 公益財団法人日本体育協会

   (2) 公益財団法人日本レクリエーション協会

   (3) 公益財団法人日本障害者スポーツ協会

   (4) 公益財団法人体力・健康づくり財団

  3. 生涯スポーツ指導者データバンク=スポーツリーダーバンク

  4. 公認スポーツ指導者「マイページサービス」の導入

  5. “継続的なスポーツ学習者の証(あかし)”である指導者の公認制度

  6. スポーツボランティアイズム再考のすすめ

[3]スポーツボランティア……松本 耕二

  1. スポーツボランティアの歴史

  2. スポーツボランティアの定義

[4]スポーツボランティアの現状と課題……工藤 保子

  1. 成人のスポーツボランティアの現状と課題

  2. 青少年のスポーツボランティアの現状と課題

  3. ニュージーランドでの現状

  4. スポーツボランティアの組織化の現状と課題

8章 青少年のスポーツ参加

[1]青少年スポーツ参加の動向……北村 尚浩

  1. 小学校期

  2. 中学校期

  3. 高校期

[2]青少年スポーツのドロップアウトとバーンアウト……北村 尚浩

[3]青少年スポーツとスポーツ障害……北村 尚浩

[4]青少年スポーツのプロモーション……渡辺 泰弘

  1. 青少年スポーツのプロモーションに関する事例

9章 高齢者のスポーツ

[1]少子・高齢社会におけるスポーツの役割:加齢に伴うスポーツ文化の多様化と可能性……長ヶ原 誠

  1. ヘルススポーツ

  2. レジャースポーツ

  3. マスターズスポーツ

[2]高齢者の健康づくり:介護予防プログラム……久保田晃生

  1. 高齢者の健康づくり施策

  2. ポピュレーションストラテジーとしての展開

  3. ハイリスクストラテジーとしての展開

  4. 具体的な介護予防プログラム

[3]高齢者のスポーツ参加とQOL……長ヶ原 誠

  1. 高齢者スポーツがもたらす個人,社会的便益

  2. スポーツ政策の推進基盤となる便益情報

[4]高齢者のスポーツ参加と社会的支援……中山 健

  1. 高齢化の状況と運動・スポーツ実施

  2. 社会的支援の捉え方と研究動向

   (1) 社会的支援の捉え方

   (2) 社会的支援の研究動向

10章 障がい者のスポーツ

[1]障がい者とスポーツ……田中 暢子

  1. 障がい者のスポーツの歴史

  2. 障がい者のスポーツとは

[2]身体障がい者のスポーツの現状……田中 暢子

  1. 日本における身体障がい者の定義

  2. 身体障がい者とスポーツ

   (1) 身体障がい者のためのスポーツ団体

   (2) 身体障がい者のスポーツ大会

   (3) クラス分け/持ち点制度

[3]障がい者の運動とリハビリテーション………田中 暢子

  1. リハビリテーションの意味と意義

  2. 日本における障がい者

  3. 障害者スポーツセンター

  4. 運動の身体的効果と考慮すべきこと

  5. 運動の心理的効果

[4]知的障がい者のためのスペシャルオリンピックス……仲野 隆士

  1. SOの組織と競技会の独自性

   (1) SOの組織

   (2) SOの競技会

  2. 高まる国内のSOブランド力

[5]障害者スポーツの指導者とプログラム……仲野 隆士

  1. 障害者スポーツの指導者資格

  2. スペシャルオリンピックスのコーチ資格とプログラミング

   (1) SOのコーチ資格

   (2) 日常プログラムのプログラミング

11章 生涯スポーツとニュースポーツ

[1]ニュースポーツとは……松本 耕二

  1. ニュースポーツ

  2. 定義と分類

[2]ニュースポーツの楽しさと実際……久保 和之

  1. ニュースポーツの一般的特徴と魅力

  2. ニュースポーツの楽しさ

  3. ニュースポーツ種目

   (1) ペタンク

   (2) インディアカ

   (3) グラウンド・ゴルフ

   (4) キンボール

[3]ニュースポーツのマネジメント……松本 耕二

  1. ニュースポーツ実施に求められるもの

  2. 指導現場のマネジメント

  3. ニュースポーツの普及と組織・大会運営のあり方

  4. ニュースポーツ普及の課題

[4]地域でのスポーツ振興……大勝志津穂

  1. 日本のスポーツ行政のしくみとスポーツ基本法

  2. 日本のスポーツに関する行政計画と施策

  3. 地域のスポーツクラブ・団体

   (1) 総合型地域スポーツクラブ

   (2) スポーツ少年団

   (3) 特定非営利活動法人(NPO法人)

   (4) 公益財団法人日本体育協会,各種競技団体・連盟

   (5) スポーツ推進会議とスポーツ推進審議会等

  4. 地域と学校との連携

   (1) 学校体育・運動部活動と外部指導者

   (2) 学校施設開放

  5. 指導者の育成・充実

  6. プロスポーツ・トップアスリートの役割

12章 スポーツクラブの現状と課題

[1]コミュニティ・スポーツの振興とクラブ育成……川西 正志

  1. コミュニティ政策の振興

  2. コミュニティとスポーツ振興政策

[2]スポーツクラブの定義と類型……川西 正志

  1. スポーツ集団としてのスポーツクラブ

[3]総合型クラブの現状……川西 正志

  1. 日本における総合型クラブの育成状況

[4]総合型クラブに求められる政策課題……川西 正志

  1. 日本のスポーツ振興政策への総合型クラブの役割・機能

13章 スポーツクラブの運営

[1]民間フィットネスクラブの現状……津曲 貞利

  1. 民間フィットネスクラブの歴史と傾向

  2. 民間フィットネスクラブの現状

  3. 今後の課題

[2]クラブマネジャーの資質……國本 明德

  1. クラブマネジャーのパーソナリティ

  2. クラブマネジャーに必要とされる能力

   (1) コミュニケーション能力

   (2) 経営能力

   (3) 管理能力

   (4) 調整能力

[3]クラブの財務管理……國本 明德

  1. 財源(資金の調達)と運用

  2. 財務管理のポイント

[4]ヨーロッパ諸国を中心とした世界のスポーツクラブの現状……川西 正志

  1. 各国のスポーツクラブ事情

   (1) ドイツ

   (2) イギリス

   (3) フランス

   (4) デンマーク

   (5) フィンランド

   (6) ベルギー

[5]コミュニティスポーツクラブの実践例……佐藤 由夫

  1. コミュニティスポーツクラブの実践支援

  2. 実践事例

   (1) 東深沢スポーツ・文化クラブ

   (2) 高津総合型スポーツクラブSELF

14章 生涯スポーツのプロモーション

[1]スポーツメディアによるプロモーション………青島 健太

  1. スポーツメディアの現状

  2. スポーツメディアとスポーツの関係

  3. 生涯スポーツのプロモーション

[2]女性スポーツのプロモーション………來田 享子

  1. プロモーションの目標:機会の平等から結果の平等へ

  2. 女性スポーツの課題とプロモーション事例

   (1) スポーツ組織における女性のリーダーシップ育成の課題

   (2) ドイツにみる女性スポーツのプロモーション事例

  3. ダイバーシティー・マネジメントの促進

[3]障害者スポーツのプロモーション……藤本 和延

  1. スペシャルオリンピックス

  2. スペシャルオリンピックスの歴史

  3. スペシャルオリンピックスの種目

   (1) 夏季競技:全21競技

   (2) 冬季競技:全7競技

  4. スペシャルオリンピックスのミッション

   (1) ミッション(使命)

   (2) ミッションによるスペシャルな活動:ヘルシー・アスリート・プログラム

   (3) ヘルシー・アスリート・プログラムの検診(6種目)

   (4) ミッションによるスペシャルな活動:アスリートリーダーシッププログラム

  5. スペシャルオリンピックスのフィロソフィー

  6. スペシャルオリンピックスの組織

[4]高齢者スポーツのプロモーション……長ヶ原 誠

  1. プログラム立案の前提

  2. 高齢者を対象としたスポーツプロモーションの基本概念

[5]クラブスポーツのプロモーション……黒須 充

  1. パラダイムの転

  2. 富山県の総合型地域スポーツクラブ育成状況

  3. 社会の発展に貢献するスポーツクラブ

15章 スポーツNPOの設立と運営

[1]スポーツNPOへの期待……舟木 泰世

  1. NPO法人とスポーツNPOの団体数

  2. スポーツNPOの活動

[2]スポーツNPOの作り方……佐藤 由夫

  1. 設立準備

  2. 相談窓口の活用

  3. 申請手続き

  4. 法人登記

[3]スポーツNPOのマネジメント……小笠原悦子・内田 満

  1. NPOの目的について

  2. 事業について

  3. 組織について

  4. 資源について

  5. NPO関連法の改正

[4]公益スポーツ法人の役割……小笠原悦子・内田 満

  1. 社団法人・財団法人の制度変更

  2. NPO法人の制度変更

  3. 求められる公益活動

資料1 スポーツ立国戦略の概要

資料2 スポーツ基本法(条文)

資料3 スポーツ基本計画(概要)

索引

演習ノート 1~15章

 

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