スポーツ現場に生かす運動生理・生化学
【編著】 樋口 満 (早稲田大学)
【執筆者】
甲田 道子(中京女子大学)
高田 和子(国立健康・栄養研究所)
坂本 静男(早稲田大学)
定本 朋子(日本女子体育大学)
町田 修一(東海大学)
伊藤 静夫(日本体育協会)
内田 直(早稲田大学)
鈴木 克彦(早稲田大学)
中谷 昭(奈良教育大学)
川中健太郎(新潟医療福祉大学)
八田 秀雄(東京大学)
岡村 浩嗣(大阪体育大学)
亀井 明子(国立スポーツ科学センター)
石見 佳子(国立健康・栄養研究所)
木村 典代(高崎健康福祉大学)
【発行日】 2010年10月刊行予定
【価格】 未定
【目次】
はじめに 運動生理・生化学の研究成果のスポーツ現場への応用 樋口 満
Ⅰ.運動生理学
1章 スポーツ選手の体格と身体組成 甲田 道子
- 身長と体重
- 身体組成
- 体脂肪率の測定方法
- スポーツ選手の身体組成
- 1日のエネルギー消費量の構成
- エネルギー消費量の測定
- スポーツ選手の体調管理の必要性
- 有酸素性作業能力の指標—最大酸素摂取量—
- 呼吸機能と最大酸素摂取量—毎分換気量、肺拡散容量—
- 酸素運搬能と最大酸素摂取量—ヘモグロビン濃度—
- 循環機能と最大酸素摂取量—心拍出量、一回拍出量、心拍数、心肥大—
- 酸素摂取能力と最大酸素摂取量—動静脈酸素較差—
- 呼吸循環機能とパフォーマンス
- 筋線維タイプ
- 骨格筋の肥大
- 運動中の体温調節
- スポーツ活動中の水分補給
- 熱中症事故とその予防
- 身体疲労と精神疲労
- 身体運動とうつ状態の発現メカニズム
- スポーツ現場に生かす知識
Ⅱ.スポーツ現場に生かす運動生化学
8章 スポーツ選手の体調管理と免疫機能 鈴木 克彦
- スポーツ選手と感染症
- 運動と非特異的防御機構
- 運動と体液性免疫
- 運動と細胞性免疫
- 運動とサイトカイン
- 休養・栄養面での対応策
- 健康増進のための適度な運動習慣の影響
- 筋疲労について
- 筋疲労と血中CK、LDHおよびミオグロビンの変動
- 運動と血中CKレベルの変動
- 筋疲労と筋肉痛・筋損傷
- 筋疲労を低減する栄養・食事
10章 運動時の糖・脂質代謝と生化学的指標 川中健太郎
- 運動中の骨格筋におけるエネルギー源
- 運動中の疲労と糖・脂質代謝
- トレーニングによる骨格筋の代謝適応
- 疲労は乳酸が原因ではないことが多い
- 乳酸は糖からできる
- 無酸素運動はあり得ない
- 乳酸は酸素がある状態で糖分解の高まりでできる
- 乳酸はエネルギー
- 乳酸のトランスポーターがある
- 糖は使いやすいが量は少ない
- マラソン終盤、サッカー終盤の疲労に乳酸は関係ない
- 疲労の原因は乳酸でないことが多い
- 疲労の原因は様々
- 血中乳酸濃度を指標として利用する
- 血中乳酸濃度はあくまで指標
- LT
- LT測定の実際
- 血中乳酸濃度を筋内からの1つの情報として利用する
- 血液
- 尿
- 筋肉などの組織
- 貧血
- 鉄代謝の生化学
- スポーツ選手の貧血
- 貧血に関係する生化学的指標
- スポーツ選手の貧血および鉄欠乏の予防
- 水溶性ビタミン
- 脂溶性ビタミン
- ミネラル
- ホルモンについて
- 一過性運動時と運動トレーニング時のホルモン分泌の変化
- 運動時の内部環境とホルモンの働き







